【FBIも使っている】「傾聴」の技法(4)【信頼をつくる技術】

  • 2020年2月14日
  • 2020年2月16日
  • 傾聴

こんばんは、久一(キュウイチ)です。

私がこれまでの人生で最も勉強してよかったと感じているスキル「傾聴」の技法について解説をしていきます。

記事の内容

「傾聴」の技法について基礎的なことを2つのポイントで解説します。

  • かかわり方
  • 非言語表現の観察

 

記事の信頼性

1年間しっかりと講座を受けて体験学習を通して学んだ内容をまとめています。

スキルを活用することで派遣社員から一部上場企業の管理職として抜擢され

部下との面談、上司やクライエントとのコミュニケーションなど現場で活用しています。

私がこれまで勉強した技術の中で、最も効果を実感している技術の1つです。

 

以前の記事で「傾聴」の意味や技法、基本的な考え方について説明してきました。
まだ読んでないという方は先に以前の記事を読んでいただくのをお勧めします。
【以前の記事はこちら

 

「傾聴」の技法 基礎

 

「傾聴」技法・・・かかわり方

話を聴くときには相手が安心して、落ち着いて話をできるようにかかわっていくことが必要です。

ポイントは3つ。

  1. 話を聴く準備をする
  2. 興味、関心が伝わる態度をとる
  3. 声のトーンや速度に気をつける

1つずつ説明していきます。

 

①話を聴く準備をする

相手の話を聴くというときには、そのことだけに集中しましょう。

これから話を聴くんだと、心と身体の準備することから「傾聴」は始まります。

 

テレビを見ながらだったり、スマホを見ながら話を聴くのはダメ!ゼッタイ!

 

②興味、関心が伝わる態度をとる

相手の話を積極的に聴いているんだということを態度で示しましょう。

特に以下のポイントを実践することが有効です。

 

・目線を合わせる
・相手の方向に身体を向ける
・腕組み、足組みをしない
・時計を見たり、足をゆすったりしない

 

③声のトーンや速度に気をつける

落ち着いたトーン、自然な語りで応対することが重要です。気持ちが焦っていたり、動揺したり、緊張したりしているのは声や態度に表れます。また慣れてくれば相手の呼吸を観察して、呼吸のテンポを合わせることで

ラポール(心理的な親密度)を築きやすくなります。

 

「傾聴」の技法・・・非言語表現の観察

つづいて気を付けるべき「非言語表現」について説明します。

 

【非言語表現とは】
表情や視線、身振り手振りといったボディランゲージ、声の質やテンポなど言語以外で表現されるものを言います。

 

相手の話を聴くときに気をつけるべきは

「相手が何を言っているか」

だけではありません。

「相手が非言語でどういうメッセージを発しているか」

にも気を配る必要があります。

今回は特に気をつけていただきたい非言語表現の例をあげます。

 

気をつけるべき非言語表現の例

暗く沈んだ表情、背を丸める、肩を落とす

⇒悲しんでいる。悩んでいる。もしくは抑うつされた気分。

せわしない様子、小刻みに反復する動作

⇒緊張、不安、もしくは何かに焦っている。

無表情、あるいは感情を表に出そうとしない話し方

⇒拒否、あるいは攻撃的な感情。

 

上の内容はそういったことを思っている可能性があるというもので絶対ではありません。

上のような様子が見られる場合は、以前の記事で説明してきた

「傾聴の考え方」「傾聴の基本的態度」を用いて

辛抱強く相手の話を聴き、相手が何を思っているのか言葉に表れるのを待ちましょう。

そして言葉に表れた感情をけして見逃さないことが大切です。

もしくは、相手が落ち着いてきたころ合いを見計らって

「さっきはどう思っていたの?」と質問をする方法もあります。

 

知るだけではなく実践する

Photo by Aaron Burden on Unsplash

 

今回は「傾聴」の技法について基礎的なことを解説しました。

かかわり方

  • 話を聴く準備をする
  • 興味、関心が伝わる態度をとる
  • 声のトーンや速度に気をつける

気をつけるべき非言語表現

  • 暗い表情、態度
  • せわしない様子、小刻みな反復
  • 無表情、無感情

 

やってはいけないかかわり方をやってしまっていたとか

相手が無表情で話しているのに、スルーしてしまっていたとか

思い当たることもあるのではないでしょうか。

これからは今回学んだことを意識して相手の話を聴いてみてください。

だんだんと相手の反応が変わっていくのを実感していただけると思います。

もちろんやるかやらないかはあなた次第。

大切な人を大切に扱いたいならぜひ実践することをお勧めします。

 

「傾聴」の技術はこれで終わりではありません。

次回はもっと実践的なテクニックについて解説する予定です。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!